ゴルフシミュレーター徹底調査サイト

ゴルフシミュレーター
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ラウンドさながらのプレーを楽しめるゴルフシミュレーター。導入にあたって気になるのは金額ですが、忘れてはいけないのが搭載機能とカメラセンサーの精度。本当にマッチしているかを確認するなら、実際に試してみるのが一番です。
このサイトでは試打スペースを用意している販売会社を、導入費用が安い順にランキング形式でご紹介しています。

高機能と低価格を両立!
ゴルフシミュレーターランキング
トップ5

ゴルフシミュレーター選びの決定版!ゴルフシミュレーターの導入を検討している方に向けて、価格や性能・サポートについて徹底リサーチ!

試し打ちができるショールームを設けている会社の中から、導入価格が安い順に紹介しています。

選定条件:Google検索で「ゴルフシミュレーター」と検索した結果より、ゴルフスクールやシミュレーションゴルフ場などの事業用途として使用できるシミュレーター(カメラセンサーやプロジェクター、消音スクリーンなどの設備が標準装備)を取り扱っていることが公式サイトに記載されている全18社を抽出。その内、試打ができるショールームを設けていることが公式サイトに明示された会社を、導入価格が安い順※に掲載しています。(2023年6月8日調査時点)
※公式サイトに書かれた金額で判断しています。消費税を含めた正式な金額は、各社にお問合せの上でご確認ください。


1位golf land(ゴルフランド)

golfland

引用元:ゴルフランド公式サイト(https://www.golfland.co.jp/

商品名・性能

【G-SHOT SMART2】

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引用元:ゴルフランド公式サイト(https://www.golfland.co.jp/products/

●2年もの期間を費やして、プロのトーナメントプレイヤーが製作に携わるG-SHOTの進化版。
●スクリーンでスイング動画をすぐに見ることが可能
●コストパフォーマンスに優れ、個人からゴルフバー・アミューズメント施設などへの導入実績がある。
●実施している会社が少ないレンタルプランで初期費用を抑えて設置できる。
●さまざまなプレイメニューと世界的に有名なコースを多数搭載している。

【Joy Golf Smart+】

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引用元:ゴルフランド公式サイト(https://www.golfland.co.jp/products//

●3ラインセンサー搭載ゴルフシミュレーターの進化版。
●赤外線センサーから高速カメラセンサーに変更し、非常に高い精度で打球を計測する。
●天井のカメラが映る位置なら打つ場所を選ばないので、機器を叩いて故障させることもない(標準で左打ちも可)。
●ショットしたボールが当たったところからボールが飛び出し、実際にゴルフ場でプレイしているような臨場感を実現。
●操作は画面をタッチするだけ。
ラフやバンカー用のマットも付属する。

導入費用

【G-SHOT SMART2】
定価:3,000,000円(税不明)
レンタル:月々39,000円~(税不明)

【Joy Golf Smart+】
定価:5,000,000円(税不明)
レンタル:月々65,000円~(税不明)

アフターサポート

自社開発だからこその迅速なサポートが魅力。担当者が24時間体制で対応にあたるため、ソフトウェア的なトラブルはほとんど翌日に復旧している。部品も純国産のため、物理的な故障の際も素早い対応が可能となっている。

店舗・
ショールーム

全国のゴルフバーや練習場などに導入されており、コンパクト設計の「G-SHOT SMART2」は個人宅への設置も多い。東京・愛知などにショールーム有り。


2位GOLFZON(ゴルフゾン)

golfzon

引用元:ゴルフゾン公式サイト(https://company.golfzon.jp/

商品名・性能 【GDR】 gdr_detail03

引用元:GOLFZON(ゴルフゾン)公式HP(https://company.golfzon.jp/gdr/

ハイスピードカメラを活用し、細かいデータを分析することができる。
●臨場感あふれるシミュレーターで、自身のショット分析ができる。
●セルフスイングチェックでスロー再生、コマ送りができる。
サイズ感を選べるため、内装がすでに仕上がっている店舗やマンションにも導入しやすい。
●豊富な練習モードに加え、パター練習も可能

導入費用

【GDR】
3,800,000円(税不明)

※以下代理店が提示している金額を採用しています。詳しい導入金額はゴルフゾンにお問い合わせください(https://mujin-golf.com/system/

アフターサポート

ゴルフシミュレーターの本場・韓国製のため性能は高いものの、遠隔地ゆえにサポート体制には少し不安があるかもしれません。しかし国内に専任のメンテナンスチームを抱えており、定期点検や代替機対応などを迅速に行ってくれます。事業者にとっても安心して利用できるシミュレーターと言えるでしょう。

店舗・ショールーム

直営の打ち放題インドアゴルフ練習場を展開しているので、見学や試打で利用できるのが魅力。東新宿へ足を延ばせる方は、一度体験してみることをオススメします。


3位DITECT(ディテクト)

ディテクト

引用元:ディテクト公式サイト(https://golf.ditect.co.jp/

商品名・性能 【CYGNUS】 Kygnus

引用元:ディテクト公式サイト(https://golf.ditect.co.jp/products/golf_swing_better_cygnus.html

製造や開発を国内で行っている。
●ハイスピードカメラや画像解析ソフトのメーカー。
●ブレを生じさせないフォームカメラを搭載している。
ミラーを使用した画面分割法を考案し、今までよりも少ないカメラ数で計測ができる。

導入費用

【Cygnus】
3,850,000円(税込)

アフターサポート 国内で製造・開発を行っているメーカーの強みとして、修理やアップデートなどの問い合わせに対する迅速なサポートが挙げられる。修理はワンストップサービスとして提供しているため、業者間をたらいまわしにされることもなく、安心して導入できるのがメリット。
店舗・
ショールーム
全国各地にある弾道測定器設置店舗では、実際に動かしてみて使用感を確認することが可能。千葉県にあるディテクトの直営店「GOLF SWING BETTER」では、予約システムを含めたトータルソリューションを提供してもらえる。

4位GTS(ジーティエス)

GTS3

引用元:株式会社BRAIN公式サイト(http://gtsgolf.co.jp/japan/pd.php

商品名・性能 【GTS PRO】 booth2

引用元:株式会社BRAIN公式サイト(http://gtsgolf.co.jp/japan/pd.php

●高速カメラを2機搭載し、ボール速度・角度・スピンの動きを再現
●ロブショットやアプローチショットの再現にもこだわる。
●オプションで後方カメラも追加可能。
●スイングのために乗るスイングプレートは、地形データによる地形傾斜を再現するため、8方向の角度が可能(最大荷重300kg)。
●ティーの高さ・方向を調整したり、地形表示をしたりするためのキーパッドも設置されている

導入費用

【GTS PRO】
4,100,000円(税不明)

アフターサポート

保守契約を結ぶことで、アフターサービスを受けられる。遠隔サポートを通じてリアルタイムで解決するのが基本だが、解決できない場合は、スタッフが来て対応してくれる。

もし夜間・休日を挟む場合は、48時間以内に対応可能。遠隔サポートの受付時間については問い合わせが必要。

店舗・ショールーム

公式サイト内にて全国のGTS設置店舗が検索でき、そこではもちろん試し打ちもできる。


5位SDR(エスディーアール)

SDR

引用元:ダンロップスポーツマーケティング SDR公式サイト(https://sports.dunlop.co.jp/golf/service/sdr/

商品名・性能 【SDR GOLF SIMULATOR】 mode_1

引用元:ダンロップスポーツマーケティング SDR公式サイト(https://sports.dunlop.co.jp/golf/service/sdr/

スイングレッスンからラウンドまで、数多くのプレイモードが選択できる。
●カップの位置や風の強さを変更できるディレクター機能が充実。
ヤーデージブック機能でプロのように戦略を立てることができる。
●インパクトの動画を見ながら効率よく練習できる。

導入費用

【GTS PRO】
4,180,000円(税込)

アフターサポート

導入検討段階からサポートがスタート。実際に設置する場所を専任担当者が訪問して確認し、設置工事後は操作説明を行ってから引き渡しが行われるので安心して使うことができる。
その後も大手企業ならではのアフターサポートがあり、急な故障やトラブルなどにも素早い対応が期待できる。

店舗・ショールーム

ダンロップクラブハウス新宿店や、ダンロップスポーツマーケティング大阪支社内にショールームが設けられている。

※なお、価格は購入時の税込金額を採用。税の扱いが記載されていない場合は税不明と付記しています。価格は変更となる可能性があるため、必ずメーカーの公式サイトをご確認ください。


人気のゴルフシミュレーターから学ぶ
選び方のポイントを解説

このランキングでご紹介したゴルフシミュレーターは、導入金額が手ごろなだけではなく、機能性の高さやアフターサポートが充実していることなど、これから導入を考えている方にとってメリットがたくさんあるのが人気の理由。

ここでは首位のゴルフランドが扱っている「Joy Golf Smart+」の機能を参考に、導入者からの評価が高いゴルフシミュレーター選びのポイントについて解説していきましょう。

シャフトのしなりまで再現する正確さ

「Joy Golf Smart+」が持つ最大の特徴は、ショットした瞬間の映像が流れるスナップショット機能です。

スナップショット

引用元:ゴルフランド公式サイト(https://www.golfland.co.jp/products/joysmart/

スナップショットがアニメーションで表現されているゴルフシミュレーターが多い中、「Joy Golf Smart+」では実際の映像でインパクトの瞬間を再現

赤外線センサーからカメラセンサーに変わることで、打席回りにセンサー等の障害物が無くなり、ゴルフシミュレーター利用におけるストレスを軽減してくれます。

ハイスピードカメラがボールの動きを正確に再現!

つまり、重要なのはカメラセンサーの精度です。高速度カメラ搭載のセンサーが、天井からショットの瞬間を数ミリ秒単位で計測。打った瞬間の球のほんのわずかな動きも見逃がさない精度の高さは、プレイヤーの満足度を高めることは間違いありません。

クラブがボールに当たった時の入射角度まで高精密に読み取ることはもちろんのこと、ディンプル(ボールのデコボコ)の動きからボールの回転方向まで検出できれば、バックスピンやサイドスピン、フック・スライスまで細かく再現することができます。

とにかくリアルなゴルフシミュレーターを求めている人には、「Joy Golf Smart+」のように高速度カメラセンサーを有するゴルフシミュレーターがオススメです。

故障が起きにくい設計

足元にセンサーを置くことの多いゴルフシミュレーターですが、猛スピードで振り下ろされるクラブと近ければ近いほど当たってしまう確率は上がり、それによって壊れてしまうことも。

近年は「Joy Golf Smart+」のように天井にカメラを備えるシミュレーターも出てきたので、こういった悩みも減ってきたのではないでしょうか。

飲食店などに設置する場合、お酒を飲んでプレイする人がいることを考えると、「天井カメラで故障リスクを回避できる」と言えるでしょう。

どこからでも打てるからストレスフリー

センサーが足元になければ、特定の位置から打つ必要もありません。打席幅を広く取れるスペースさえあれば、右利きの人だけではなく、左利きの人でもスムーズにプレイできます。

地味に思えるかもしれませんが、指定の場所に必ずボールを戻さなければならないのは、普段使いをしている中でストレスになっている人も多いかと思います。このどこからでも打てるという機能は、実際に使い続けてみないとなかなか気づけない隠れたメリットなのです。

ゴルフシミュレーター 知っ得コラム「赤外線vsカメラ」

シミュレーションゴルフのカタログを見ると、使われているセンサーは赤外線と高速カメラの2種類であることに気が付いている人もいるでしょう。

最近多くなってきたカメラセンサーは年々精度が高くなっており、正確にボールのスピン量まで計測できることから、各メーカーも導入を進めています。では、赤外線センサーは時代遅れなのでしょうか。

どちらのセンサーにもメリット・デメリットがありますので、ゴルフランドのように両方のタイプがあるメーカーを選ぶことで、設置場所や用途に合わせて使い分けられるのではないでしょうか。

国産部品でアフターサポートが充実

ゴルフシミュレーターを選ぶときには後回しにしがちですが、実は最も大切なのがアフターサポートです。

店舗設置のケースであれば、営業中にマシンのトラブルが起こったらすぐに修理をしないと利益を損ないます。24時間体制で技術者が常駐しているような提供会社であれば、いつでも対応が可能という点で安心できるはず。特に店舗営業に携わる方は重視しておくべきポイントです。

メンテナンスに関して補足すると、実は国内で使われているゴルフシミュレーターの多くは海外製。いざ修理をするとなると、部品を海外から送ってもらう必要が出てくることもあります。

数は少ないものの国産のゴルフシミュレーターを開発・提供している会社もあり、そういった会社であれば部品の取り寄せも楽々。サービス担当もすぐに駆けつけてくれるので、より安心できますね。このランキングで言うと、ゴルフランドやディテクトが国内メーカー。ゴルフシミュレーターを選ぶ際は、それが国内製なのかをチェックしておいても損はありません。

長く安心して使えるメーカーを選ぶ

ゴルフシミュレーターの導入コストは、決して安くはありません。だからこそ、長く安心して使えるものを選ぶことが大切です。

アフターサポートがしっかりしていて、故障しにくい設計になっているのは当たり前。その上で、シミュレーターとしての性能が高いものを選ぶようにしましょう。個人で楽しむ場合はもちろん、集客ツールとして導入する場合でも選び方は同じです。

選び方のポイントを押さえた上でもう一度ランキングを眺めてみて、運命のパートナーとなるゴルフシミュレーターに出会ってください!

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