ラウンドさながらのプレーを楽しめるゴルフシミュレーター。導入にあたって気になるのは金額ですが、忘れてはいけないのが搭載機能とカメラセンサーの精度。本当にマッチしているかを確認するなら、実際に試してみるのが一番です。
このサイトでは試打スペースを用意している販売会社を、導入費用が安い順にランキング形式でご紹介しています。
Golf Daddy社は、自宅でアイアンショットの練習ができるゴルフシミュレーターを展開しています。ここでは、同社が展開するゴルフシミュレーターの特徴を詳しく解説します。
Golf Daddy社は、スタートアップ企業で出会ったポールとダニエルが立ち上げたアメリカの会社です。彼らは、ゴルフのラウンドで思うような結果を残せませんでした。従来の練習方法に疑問を感じた2人は、自宅の限られたスペースでショットの癖を可視化するゴルフ練習器具(ゴルフマット)を開発しました。さらに、AIを活用してこれを進化させたGolf Daddyシミュレーターを発表しています。
Golf Daddyシミュレーターは、Ram Online Storeにより日本の応援購入サイト(クラウドファンディングサービス)「Makuake」に出品されました。Ram Online Storeは、国内であまり見かけない商品を提案している日本の事業者です。目標応援金額100,000円でスタートした同プロジェクトは、2,598,172円(2,598%、サポーター数151人)を集め、成功しました。自宅で練習したい多くのゴルファーから注目を集めたゴルフシミュレーターといえるでしょう。
参照元:Makuake(https://www.makuake.com/project/golfdaddy_simulator/)
引用元:Golf Daddy社公式HP(https://golfdaddyjapan.com/)
限られたスペース(リビング・庭・ガレージなど)で、アイアンアプローチを練習できるシミュレーターです。具体的には、以下のアイテムで構成されます。
基本的な使用方法は次のとおりです。
準備にかかる時間は1分程度です。専用アプリは、3つのモードを搭載しています。
モード | 概要 |
ピンファインダーモード | あらかじめ用意されたコースマップを選んでシミュレーションできるモード。さまざまな角度からアイアンアプローチを練習できる |
デジタル練習場モード | スイングを分析して、ボールがどのように飛んだかを、ショットごとにフィードバックしてくれるモード。 |
バトルロイヤルモード | 10人のプレイヤーで、ショットの正確さを競うモード。バーチャル空間ならではのコースで遊べる。最下位から脱落し、最後まで残ったプレイヤーが勝者 |
アプリ内にショット姿勢、スイング数、ショット成功数などを記録できるため、自身の成長や癖を把握しながら練習できます。
Golf Daddyシミュレーターの主な特徴は、AIアルゴリズムを搭載していることです。スイングの姿勢、クラブの軌道、マットの削れをもとに、シミュレーションを行います。基本的な誤差は3ヤード前後です(50ヤード前後になる場合もあります)。また、マットのディポット跡からショットの癖を掴むこともできます。ダフリが多い方は、練習を繰り返すことで、ミスを減らせる可能性があります。ショットマットに十分な厚みと重さをもたせて、自然な芝の感触を再現しつつ安定感を高めている点も魅力です。マットのスパンコールチップは、約5,000ショットに耐えられます。マットが傷んだ場合は、取り外して交換できます。長く使い続けられるゴルフシミュレーターといえるでしょう。
参照元:Golf Daddy(https://golfdaddy.ram-online-store.com/)
同社でゴルフシミュレーターを購入した方による口コミは見つかりませんでした。
会社名 | Golf Daddy社 |
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所在地 | 愛知県一宮市萩原町高木字町東20-1 |
電話番号 | 080-4302-4513 |
まるで本物のコースに立っているような臨場感を味わえるゴルフシミュレーター。国内外に多数のメーカーがありますが、機種によってカメラの性能や設置できるスペースなどが大きく変わってきます。
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